ミズキ

Cornus controversa

ミズキ科 ミズキ属

本州~九州:温帯

ミズキの葉

(愛知県豊田市:2021年6月28日)


ミズキの葉

(岐阜県飛騨市:2021年6月16日)


ミズキの葉と花

(岐阜県郡上市:2020年6月16日)


ミズキの花

花は、葉の上側に、上向きにつく。

(岐阜県中津川市:2005年5月17日)


ミズキの実

(岐阜県下呂市:2005年8月17日)


当年生の実生

(岐阜県高山市:2018年6月15日)


ミズキの当年生実生

子葉はやや大きく、本葉はやや細長い。

(岐阜県高山市:2018年7月2日)


ミズキの稚樹

成木の葉に比べると、葉柄が短く、葉身は細長い。

(岐阜県高山市:2018年7月20日)


ミズキの稚樹

裸地の直射日光が当たる場所の稚樹は、林内の稚樹(例えば上の写真)とは少し違う顔をしている。

(岐阜県飛騨市:2020年7月29日)


ミズキの稚樹

(岐阜県高山市:2020年7月22日)


ミズキの稚樹

(岐阜県高山市:2020年9月17日)


樹皮

(岐阜県高山市:2020年6月19日)


ミズキの樹皮

(岐阜県高山市:2021年6月18日)


ミズキの樹形

ミズキの枝は、放射状に、段々に付く。この独特な樹形は、遠目でもよく目立つ。

(岐阜県高山市:2019年7月19日)


ミズキの枝ぶり

(愛知県豊田市:2021年6月28日)


枯れたミズキ

落葉していても、その樹形でミズキとわかる。この個体は、樹皮が食害を受けたために枯れたもの。

(岐阜県高山市:2017年6月26日)


伐採跡地のミズキ

ミズキは伐採跡地でもよく見られる。条件がよければ(例えば、競合する先駆種がいないなど)、旺盛に成長する。

このミズキは、この5年ほど、とてもよく伸びている。

(岐阜県下呂市:2007年8月6日)


スギ人工林の林冠ギャップを埋めたミズキ

ミズキは、ギャップ依存性が高い。

(岐阜県高山市:2002年9月24日)


スギ人工林内のミズキ

(岐阜県飛騨市:2021年6月17日)


枯死したミズキの幹

樹皮が剥がれ落ちて、木部の表面がむき出しになっている。そこに見える小さな突起は、潜伏芽だと思われる。

(岐阜県高山市:2017年6月26日)

大高木

前の記事

ウダイカンバ
小高木

次の記事

タラノキ