豪雪地帯林業技術開発協議会とは、森林の雪害に関する研究に取り組む道府県の林業研究機関が、豪雪地帯の林業技術を推進するために必要な技術開発や研究を行うために設立された会です。

本会は、1970年に設置され、多雪・豪雪地域を抱える道府県林業関係試験場の研究職員が集まって、その時代に即した活動を続けています。

日本有数の豪雪地である長野県栄村森宮野原駅前にある日本最大積雪を示す標柱
7m85cmの積雪を記録したJR飯山線森宮野原駅(長野県栄村)

 

豪雪地帯林業技術開発協議会の活動

    • 協議会の開催(年1回)

    • 共同研究の実施

  •  

雪と造林(本会 会誌)

これまでに発刊した会誌「雪と造林」については、
バックナンバーを含めてこちらで公開しています。

(現在公開済みの最新刊は21号 2025年発行)

 

豪雪のブナ林(長野県栄村)

2024年の豪雪地帯林業技術開発協議会会員

秋田県、新潟県、富山県、石川県、長野県、岐阜県、鳥取県