令和7年度豪雪地帯林業技術開発協議会(鳥取県開催)

令和7年11月26日(水)から27日(木)に、鳥取県で令和7年度豪雪地帯林業技術開発協議会総会、技術交流会、現地検討会を開催しました。

総会

令和6年度事業報告や令和7年度事業計画、今後の協議会の運営等について協議が行われました。

技術交流会

会員県である7県から、以下の内容について報告がありました。

オブザーバーにも多数ご参加いただき、活発な議論が行われました。

  • 「2時期の航空レーザ計測から作成したDCHM差分による樹高成長量評価」 (長野県林業総合センター 主任研究員 大矢 信次郎)
  • 「糞DNAメタバーコーディング解析を用いた秋田県産ニホンジカの食性調査」 (秋田県林業研究研修センター 環境経営部 研究員 丹羽 奎太)
  • 「ホオノキの実生更新におけるササ刈払い効果の検証」 (富山県農林水産総合技術センター森林研究所 主任研究員 岡山 侑子)
  • 「出荷適正サイズ維持のために切り戻し剪定を施したブナ苗木の成長」 (新潟県森林研究所 研究員 田中 樹己)
  • 「コンテナ苗の生存・成長に対する苗木の種類や植栽方法の影響」 (石川県農林総合研究センター林業試験場 技師 中神 悠雅)
  • 「構造の異なる3種類のツリーシェルターを施工したスギ苗木の違いと冠雪害との関係」 (岐阜県森林研究所 研究員 宇敷 京介)
  • 「ツリーシェルター損壊抑止を目的とした補助支柱の効果」 (鳥取県林業試験場 上席研究員 矢部 浩)

現地検討会

「多雪地帯における獣害防止に関する研究試験」として、鳥取県林業試験場 矢部 上席研究員 が試験地を案内しました。

試験地は、八頭郡若桜町大字舂米に位置しており、標高940m、年最深積雪は227cmです。

このような多雪地帯における獣害防止として、ツリーシェルター及び食害防止クリップの効果や、雪による破損の少ないツリーシェルターの開発状況について、説明をいただきました。

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